S&P500 ETF 「VOO」の各情報【資産運用・株式】

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こんばんは。shoです。

当ブログに遊びに来ていただき
ありがとうございます。

今回は代表的な米国株ETF『VOO』についての記事です。

VOOは現在のポートフォリオに加えてはいませんが

右肩上がり米国株式ETFの代表としてよく紹介されている

ファンドなので、各情報を確認してみました。

 

↓高配当ETFについてはこちら

高配当ETF SPYD・HDV・VYMの比較【資産運用・株式】
今回は高配当米国株ETF『SPYD・HDV・VYM』 の比較についての記事です。 前回までの各ETFの情報は以下になります。 ↓SPYDについてはこちら ↓HDVについてはこちら ...

 

有名なファンドなので様々な方が既に触れている内容ですが、

初心者サラリーマンのメモとしてどうぞ。

結論としては

低コストで長期保有において驚異のリターンを誇るETF

と感じました。

VOOの基本データ

正式名称は「Vanguard S&P500 ETF

ティッカーシンボルが:VOO になります。

(Vanguardサイトへのリンク(英文))

 


↓VOOの基本データ

銘柄数507
設定日2010/09/07
経費率0.03%
配当時期3月/6月/9月/12月
コアセクター情報技術./ヘルスケア
直近分配配利回り
(2021/07/30)
1.24%
ベンチマークS&P500 index

・設定日以来 一環とした右肩上がりの株価

0.03%という低経費率

特徴

指標と構成セクター

商品概要

・米国の大企業500社で構成される
S&P500指数の銘柄に投資します。

・米国株式全体のリターンの指標とされる
S&P500指数のリターンに連動することを目指します。

・債券を保有するファンドに比べて、
株価の変動が激しく、投資の成長性が高い。

・長期的な資産の成長を重視する目標に適している。

公式リンク の overview と factsheetより引用翻訳

S&P500 Indexに連動する運用を目指すETF。

この指数はS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCが公表している

市場規模、流動性、業種等を勘案して選ばれた米国上場企業

約500の銘柄で構成される時価総額時価総額加重平均型の指数。

円建てインデックスだとeMAXIS Slim 米国株式などが有名みたいですね。

(管理費用0.0968%)

↓組入れ銘柄(2021/7/31時点)はこんな感じ。

 

そして以下が構成セクター比率(2021/7/31 時点)です。

 

情報技術(information Technology)・ヘルスケア・

一般消費財(Consumer Discretionary)

の3つのセクターが高い組入比率を持っています。

 

IT企業GAFAM+テスラがTop6を飾っており、

その銘柄だけで構成比率の20%を超えています。

 

トータルリターン

公式サイト上に、「Performance」という区分で

トータルリターンが表記されています。

左が4半期終了時の各期間でのトータルリターン

右が1万$スタートで、税引き前配当金を再投資した場合のパフォーマンス

を示しており、設定来で見ても15%超の成長が見られます。

昨年1年はコロナ禍からの影響もあり 40%もパフォーマンスがあったみたいですね。

異次元の回復力…

 

同じサイト内の「Price & performance」のタブで

日本でもよく聞く 米国の株価指数 NYダウ(Dow Jones Industrial Average)

との比較↓がこちら

 

常に最も有名な市場平均を上回ったパフォーマンスを示しています

これだけ見ると

S&P500に投資して長期保有していれば問題ないという

意見をよく見るのも納得ですね。

分配金とトータルリターン

VOOの分配金は1%台ですが、

Portfolio visualizer を用いて代表的な高配当ETFであるSPYDと

比較してみました。

↓トータルリターン。

1万$スタートで2016~2021 で VOO+239%、SPYD+174% と

大きくVOOがリードしています。

ドローダウンも-20%と、SPYDよりリスク低の結果。

↓トータルリターンでのインカムの内容。

常にSPYDが倍以上のの分配を出しています。

資産最大化を目標にすると確実にVOOに分があります

キャッシュフローを重視するとSPYDも強いですね。

まとめ

以下、VOOを調べた現時点でのまとめです。

・毎年安定して10%以上の成長を続けているETF。
・約500銘柄で、低い経費率で分散投資でき、
確実に資産拡大を目指せる。

ずっと話題になっているETFだけに恐ろしいほどの成長を遂げていますね…

資産最大化を目指すならド安定に見えます。

ちょっと現在の株価が割高に見えますが、一体どこまで成長を続けるんでしょうか。

他のETFも見比べていこうと思います。

お読みいただきありがとうございます。
shoでした。

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