『引き寄せの法則』を読んだ感想【本】

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こんばんは。shoです。

当ブログに遊びに来ていただき
ありがとうございます。

今回はFIREの内容から少し離れて、
最近読んだ本についての記事です。

今回読んだ本は 「引き寄せの法則」(The law of Attraction) というタイトルの本です。
サブタイトル:エイブラハムとの対話

総320ページ、読み終わるまで4~5時間ぐらい。

要約すると 「ポジティブシンキング絶賛推奨本」でした。
※この本はかなりスピリチュアルな内容を含んでいます。

あらすじ・紹介

簡単な内容はAmazonの商品ページから抜粋↓

内容(「BOOK」データベースより)
宇宙を支配する強力な法則である「引き寄せの法則」。
でも多くの人は「引き寄せの法則」の使い方を知りません。
本書は「引き寄せの法則」をうまく使って、望みを実現する方法を教えます。
あなたはどんなものでも所有できるし、
どんな人にもなれるし、どんなことでもできるのです。

[著者] エスター・ヒックス、ジェリーヒックス
見えない世界にいる教師たちの集合体であるエイブラハムとの対話で導かれた教えを、
1986年から仲間内で公開。
お金、健康、人間関係など、人生の問題解決にエイブラハムの教えが非常に役立つと気づき、
1989年から全米50都市以上でワークショップを開催、
人生をよりよくしたい人たちにエイブラハムの教えを広めている。
エイブラハムに関する著書、カセットテープ、CD、ビデオ、DVDなどが700以上もあり、
日本では弊社から『引き寄せの法則 エイブラハムとの対話』 『実践 引き寄せの法則』
『引き寄せの法則の本質』『いつでも引き寄せの法則』 『お金と引き寄せの法則』
『理想のパートナーと引き寄せの法則』がシリーズ化されている。

内容の説明を見てもわかるようにかなり癖のある本である。

各章のタイトルは以下の通り。

 

Part1:エイブラハム体験への道

Part2:引き寄せの法則

Part3:意図的な創造の方法論

Part4:許容し可能にする術

Part5:節目ごとの意図確認

 

チャネリング」と呼ばれる 霊的存在の接触(交霊?)技術を
使って、「見えない世界にいる教師たちの集合体」である
エイブラハムとの対話に成功した
ジェリー・ヒックスがその知識を広めようと作成した本。
(チャネリングしているのは妻のエスター)

序章でいかにしてエイブラハムとの接触に至ったかの
著者の半生が語られ、接触後は対話形式で
得たい経験を創造する方法」について解説する――。

一見 カルトな思想家の偏った思考の本かな…と
思って恐る恐る 読み始めましたが
考え方の一つとしては面白いと思います。

でもスピリチュアルな要素は多分に含んでいるので、
好き嫌いは分かれる本だと思います。

感想

引き寄せの法則 は 思考と事象は磁力で引き合う関係にあり、
「良いこと」 も 「悪いこと」 も 思考した自分が引き寄せている。
 そしてそれは宇宙の法則で不変の法則である。

という前提を元に話が進んでいく。
理屈がどうとかはおいといて、セミナーの様にひたすら話を聞く形式の本。
この辺が肌に合わないとそもそも読むのは辛いと思います
「誰か知らないが絶対的な存在」の教えをひたすら受ける本なので…

上記の法則を前提にするので、基本的には
「悪いことを考えると悪いことが起こるから、
自分にとって望ましいことを考える様にしよう」と説明されている。

個人的には悪い考えではないと思う
特に、巻内で語られている「創造のワークショップ」は
今の環境はとりあえず横に置き、成功をイメージする事で成功を引き寄せる

というイメージの練習だが、
メンタルトレーニングでよく書かれているテクニックと酷似している。

また、巻内にある

おもしろいことに、大勢の人たちが人生経験を測る物差しを探して
多大の時間を費やしている。
本当は自分のなかに非常に高度で正確でいつでも使えるナビゲーションシステムが
あるのに、自分の外に善悪の区別を教えてくれるものを求めている。
(Part2より引用)

この一文には まぁ、なるほどなと思った。
そもそも なりたい自分は 自分が一番知っている という話。

物事を悲観的に見がちな私とかは、「将来なりたいイメージ」が希薄で、
イメージが希薄だと 「将来に向けて今やりたいこと」がわからなかったりするので

自分の気持ちと行動が一致する様、将来に対する良いイメージを持ったり、
自分を省みる時間を多く持つのはアリだと思う。

流石に「見えない世界にいる内なる自分(※)」が思考の磁力で得たい経験を引き寄せる
とは思わないが…。

※エイブラハム曰く、
現世(物質世界)の前の 見えない世界に「内なるあなた」がおり、
内なる自分は何が自分にとって幸せかを知っている。

内なる自分と考えが一致している時は感情が心地いいし、
そうではないときは不安を感じる。
感情を一種のナビゲーションシステムとして使い、
好ましきものを引き寄せよう! という事らしい。

 

・また、口コミにもありましたが
この本はネガティブを切り捨てる考え方を推奨しています。

悲観的な部分も自分を構成してきた一部な訳で、
そこを否定する事が人格に良い影響を与えるとは思えない。
一歩引いたぐらいの距離感で見た方が良い本だと思います。

まとめ

以下まとめです。

・ここまでポジティブシンキングを絶賛している本は見たことが無いので、
夢に向かって前向きになりたいなら読んでみてはいかが?という本。
もしかしたら背中を押してくれるかも。・スピリチュアルな本に興味があれば。まだソフトな方なのかも?
普段と違った毛色の本として面白いかもしれません。

なお、今回読んだ本はやっぱり図書館で借りました。やはり図書館は便利です。

この本の事を知った次のタイミングで訪れた図書館でたまたま見つけたので、

「引き寄せの法則」が働いたのかもしれませんね。

皆さんもお暇なとき、訪ねてみてはいかがでしょう?

 

お読みいただきありがとうございます。
shoでした。

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