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こんばんは。shoです。
当ブログに遊びに来ていただき
ありがとうございます。
FIREを目指して資産運用を進めていく場合や
貯金を増やしていく場合、
入金力が多い方が有利です。
そして、
月に自由に使える資金を増やしたい場合、
固定費の削減が誰でも成果を上げやすい方法
とよく言われています。
この度、固定費として気になっていた
生命・医療保険を解約したのですが
(10年以上加入)
その時の考えをメモしておきます。
似た境遇でお悩みの方に
一例として参考になれば幸いです。
加入内容
解約以前の加入状況は以下
生命・医療とがん特約を合わせて
月\5,475円の払い込み。
10年近く入りましたが
請求した事は一度もありませんでした。
10年で +0円、-約66万円 になります。
(割戻金は簡便さのため除く)
健康であった事の証拠であり
万一のために備えるための保険なので
保証がなかったことは喜ばしい事、ですが
果たして本当にそうか?と思ったのと、
妻が保険不要論者だったのが
見直しのきっかけでした。
生命保険
死亡時に備えて入っていた生命保険。
そもそも死亡した場合どうなるでしょうか?
私の場合
・妻と二人暮らし
・賃貸マンション
・共働き
・子供は考えていない
「葬儀代と生活費」がかかるでしょうか。
私自身 「葬儀は簡易なもので良い」
と考えている上、子供もいないため
残された妻も自身の収入でやっていけます。
好きにしてもらったら良いので、
そもそも困る人が居ない
=死亡時保障が必要ない となりました。
公的保証の確認
また、死亡時に受けられる公的保証の確認をしました。
給料の上に以下の保障があれば
生活出来ないという事はまず無いでしょう。
正確な情報は各リンク参照。
・埋葬料
対象→健康保険に加入していた故人を埋葬した場合
金額例…5万円
・遺族厚生年金
対象→厚生年金の被保険者が亡くなった場合、
その被保険に生計維持されていた遺族。
他条件あり
金額例…収入による。
受給額=平均標準報酬額×0.005481×
被保険者期間の月数×0.75
仮に平均報酬30万で最低300か月計算でも
年37万…かな?
・中高齢寡婦年金
(遺族厚生年金に上乗せされる)
対象→子のいない40-64歳の妻
他条件あり
金額…一律 年58万6300円
業務上亡くなった場合
遺族補償一時金 等、
他にも色々ありそう。
医療保険
病気や怪我に備える医療保険、
障害のあった場合についてはどうか?
私が医療保険で掛けていた内容は
入院を基本にしていましたが、
そもそも負担出来ない額になるか?
という部分について。
高額療養費制度
厚生労働省のサイトから転載
窓口負担は基本3割だが、
3割負担でも多額な医療費を負担する場合、
(例えば、手術入院費100万で30万負担等)
1ヶ月の負担上限額↓を超えた分を給付される制度。
一度、窓口で支払える分を貯蓄していれば、
そうそう首が回らないなんて事は起きないはず。
他の公的保証
その他の公的制度について。
正確な情報は各リンク参照。
・傷病手当金
対象→健康保険の加入者
休業4日目~最長1年6ヶ月
金額例→標準報酬日額の2/3
・障害年金
対象→初診日を証明でき、
1年6か月以上経過した日に
障害認定されている人
会社員の場合
障害基礎年金と障害厚生年金が受給対象。
金額は等級による。
・医療費控除
対象→1年間の医療費自己負担額が
10万円以上の場合
確定申告で所得控除
状況によって適用される保証がある様で、
いざという時は確認した方が良さそうです。
まとめ
もしもの時が起こったときに必要以上にプラスになる、
「起こってほしくない出来事に賭けるギャンブル」
と捉える事も出来ます。
世帯の家族構成やパートナーの考え方、
お互いの貯蓄やお金の使い方で
必要性は大きく変わるとは思いますが、
あらめて考えてみた所、
一定額の貯蓄があれば
「不安だからとりあえず入っておく」
必要性はないと感じました。
お読みいただきありがとうございます。
shoでした。
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参考 等
以下、参考にした書物等です。
・公的保証について
・保険見直しについて
・読みやすい本として
・体系的に見るなら
・↓youtubeの参考元なら
(リベラルアーツ大学さんのチャンネルリンク)
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