私たち夫婦がDINKSを選択する3つの理由【雑記】

雑記
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こんばんは。shoです。

当ブログに遊びに来ていただき
ありがとうございます。

今回は 私たち夫婦が
DINKsを選択した理由を記載した雑記です。
※ただの30代サラリーマンの日記です。

DINKs(Double Income No Kids)とは、
共働き夫婦でかつ、子供を持たない事を選択した世帯
の事を指す言葉です。

私たち夫婦は付き合っている時期から
子供に対しての価値観は話し合っており、
DINKsという予定通りの生活を送っています。

帰省などの時、「子供は持たない」と公言していても
「子供はまだか?」と言われる事はポツポツあります。
(祖父母世代に多い)
楽しみにしてもらっている面もあるので 悪いなぁ とは思いつつ、
そもそも何故DINKsの選択に至ったのかまとめておこうと思いました。
(言われること自体を失礼とは感じていません)

一般サラリーマンの感想ですが良かったらどうぞ。

※子育て世帯を批判する意図は一切無いです。
むしろ、尊敬しています。

3つの理由

結論から言うと以下の通り。

1.そもそも欲しくない
2.ストレス・時間を危惧して
3.経済的な不安から

簡単に言えば 我が身可愛いさ故に、なのですが、
それぞれを少し掘り下げます。

そもそも欲しくない

DINKsを選択する一番シンプルな一つ目の理由は
後述する時間・ストレス・お金のコスト面を重く見ていて、
自分達の人生に「子供が欲しい!」とならなかったからです。
(別に子供が嫌いという訳でもないです)

祖父母世代には「子供を持つ事を考えてない」と言うと
「何故?」という疑問より発言自体を信じていない反応が多いです。
両親世代はまだ「なんで?」と聞いてくれますが。
(ただ、納得はしてくれない)

それだけ、結婚=子供/家を持つ という時代だったのかもしれません。

両親や祖父母が「子供を持つ」という選択をしてくれたからこそ
今の私達があるのは感謝しているのですが、
だから「あなたも育てなさい」という理屈は少し納得できていません。

こちらの理由を説明しても
「孫の顔が見たい」とは言われますが、
一生に関わる決断なので
こちらの意思を通させてもらっている日々が続いています。

ストレス・時間を危惧して

理由としてのもう一つは心理的な問題。
恩恵が大きいのもわかるのですが、
自由を制限される事を大きく見ています。

変な例を一つ上げるとすると

我が家ではオカメインコを飼っています。

インコは集団生活を基本とする動物のため、
「呼び鳴き」と言われる
飼い主が自分の視界から消えると大声で鳴く習性があります。

その習性自体は知っていて飼ったのである程度我慢は出来ますが、
家事の時などに全然やめてもらえないのは結構つらい。

インコさんは毎日12時間以上寝るし、
暗くなると寝る習性があるのでまだ良いんですが、
コントロールできない相手となると
心穏やかに居れないだろうな…という不安。

上記は極端な一例ですが、私の心に
会社のストレスに+αした子育て分のキャパシティは無く、
自分が信用できない というのが心理面の大きな理由。
(ネグレクト予備軍になるのでは?というのがある)


(真面目な記事に颯爽と現れる眠れるインコ)

また、時間については
DIAMOND ONLINEのDINKsの連載にあった
最も自分たちに近い考えを引用させてもらうと

「子どもがいることに幸せを感じる十数年と、
公私ともに子ども中心の生活となる十数年をてんびんにかけたんですよ。
子どもがいてもいいけど、いたとしても自分は仕事中心だろうし、
育児の大部分は妻にやってもらわないと難しいとも思っていました。
妻が『そこまでして子どもは欲しくない』というのがわかっているのに
育児を強いるというのもしたくないし、
自分が育児をサポートすることもあまりできないだろうな、
ということを考えると、
いまの生活を何かしら制限しないと子どもを育てることは難しい。
そんな考え方の親を持つ子どももかわいそうですし、自分たちも楽しくないな、と」

勿論サポートはするのですが、現実問題、
仕事効率が悪い自分には残業は避けられず
育児の負担が妻に偏るのは分かりきっています。
そういった心配なく、夫婦の時間を大切にしていきたいと
考えました。

将来子供を持ちたいと思っても年を取ると持てないよ?
という話も聞きますが、逆もまた然りだと感じています。

経済的な不安から

最後の一つは、経済的な面から。

少し古い調査内容の引用ですが、内閣府の
「平成21年度インターネットによる子育て費用に関する調査」
によると 各年齢の1子あたりの年間子育て費用の平均は以下。


(第2章 調査結果の概要から)

平均の結果ですが、年間100万程度の負担。
大学生まで育てる事を考えると1子あたり
2,000-3,000万円程度は覚悟するべきでしょうか。

子育て補助など、色々制度はあるかもしれませんが
夫婦でのライフスタイルより負担が大きくなるのは確かでしょう。

子供が欲しいという前提では、負担の大小は人によって変わるので
あまり気にするのも良くないですが、
そうではない私達には重い負担に感じました。

まとめ

以上、私たち夫婦がDINKsを選択した理由についてまとめです。

1.そもそも欲しくない
2.ストレス・時間を危惧して
3.経済面の不安から

つらつらとネガティブな事を書きましたが
私は子供を持つ事は素晴らしい事だと認識しており、
世の中の子育て世帯を本当に尊敬しています。

友人の子の成長を見るのは嬉しいですし、
家族の絆を描いた作品も好きです。
明石市長の子育て支援についての国会陳述も感動しました。
(所得制限撤廃は本当に大事ではないかと思います)

ただ、頭でそう思っていても
「自分が友人と同じ選択をすることは無いだろうな」
心の中で思っていました。
今回の記事はその心の中を整理したもの。
(やっぱり「なんで?」とも聞かれるので)

ただ、この選択も現代だからこそ。
自由に発言していてもまだ許してくれる両親や、
ライフスタイルを選択しやすくなった時代にも感謝しています。

お読みいただきありがとうございます。
shoでした。

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