セミ-cicada-【雑記】

雑記
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こんばんは。shoです。

当ブログに遊びに来ていただき
ありがとうございます。

今回は FIREとは全く関係ない
セミについてのゆる雑記です。
※ただの30代サラリーマンの日記です。

何故こんな記事を書いたかというと、

夜に読書していたら
べランダに侵入したらしいセミ
暴れている音を窓越しに聞いているからです。

あー…明日死んだふりしてないといいけど。

セミはうるさい

7月も終盤になりました。

1週間通して最高気温が30℃を超える
真夏日であることも珍しくなく、
夏真っ盛りといった感じです。

そして その夏に付き物なのがセミ
夏の季語でもある彼らは今日も全力で鳴いています。

何故鳴くのか

そもそも何故鳴くのか。

子孫繁栄のためであるというのは想像に難くないが
そうであればどういった一生なのか。

色々ネットで調べた感じ、以下の感じらしい。

樹の内部に排卵。
1年ぐらいで孵化し幼虫へ。土の中に移動する。
木の根から樹液を吸いながら5年程で成虫へ。
土の中から這い出て夜に羽化。
オスのみがメスを呼び寄せるため全力で鳴く
寿命は1か月以内くらい。

むむむ…種の存続のためなら仕方ない、と思いがちだが
繁華街のナンパ合戦 が近所で行われていると考えると
筆舌に尽くしがたい感情が湧き起こる。

 

そんな彼らの鳴き声は70~80dBらしい。
環境省における一般環境騒音の目安によると…


(70dBの右のほうにあるやつがそれ。)

地下鉄の車内や、航空機の機内、
また目覚まし時計 や 電話のベルなんかもその音圧レベルらしい。
もう風流とか言ってられなくないだろうか。

仮面ライダーの怪人に居たらビルとか破壊しそうだ。
(検索したら居た→セミミンガ)

音圧の仕組みはwikipediaによると

腹部に空洞を備えており、
発膜筋と発音膜を20,000回/secの振動により
発生させた音を空洞に共鳴させて増幅しているとか。

秒間2万回=20kHzを超える音は超音波となり
可聴域を超える というネット記事も見かけたが
何故もう少し頑張って
可聴域を超えてくれなかったのだろう
(膜の振動と音波の振動は別なのかな?)

ちなみにメスは空洞の代わりに卵巣を備えているため
構造的に鳴けないらしい。

一番うるさい奴がイケゼミとして評価されるんでしょうか?

そんな彼らがベランダで暴れている

そんな彼らの一匹がベランダで暴れている。

なんかベランダから出ようともがいているせいで
ガラス窓ドンドン言ってる。(PM 11:00)
(夏の怪談の原因の一つになってんじゃないの?)

別に見た目がそんな嫌いな訳でも無いんですよね。
羽化したてのセミとか神々しいですし。
(右の画像はポケモンずかんからキャプチャさせて頂いたヌケニン)

ただ、セミファイナルとか呼ばれている
死んだふりからの再起動コンボ猛烈に嫌い
(これが本当のセミリタイアか?)

声もギーギーとかジージーとか言ってめっちゃ暴れるし…

一応、見分け方あるらしいですね。
ウェザーニュースさんからの転載ですが、
足が閉じてたらもう動かない、らしいです。南無。

閉じるまで待つか…?

いや、普通に追い出しますが、
深く調べれば好意的に捉えられるかもしれない と
不意に思ったのでした。

まとめ

以上、夏休みの自由研究みたいな雑記でした。

英語だとCicada  シケィダ と発音するらしい。
なんかかっこいい。

wikiにはセミを 再生の象徴 として扱う国があったり
日本にも「空蝉」なんて言葉があったり、

人間と結構関わり深く、大人になってから
こういうの調べるのも案外面白いものですね。

でも、ベランダには入ってきてほしくないですが。

お読みいただきありがとうございます。
shoでした。

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参考

こどものくに セミの種類と一生
→写真付きで詳しく説明している。虫嫌いは注意。

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